企業向け人材教育セミナーソロプレナー養成プログラム

起業家マインドを育成して、プロフェッショナルな社員を創る

バーチャル・エンタープライズで、部門の付加価値を見直す

『日本の人事部』に掲載中

セミナーは2つのブロックで構成されます。

「バーチャル・スタートアップ」では、仮想的にスモールビジネスを起業する手順、マインドセット、実例を学びます。

「バーチャル・エンタープライズ」では、現在の自分の仕事を仮想的な別会社として、その収益構造やキャッシュフローを分析したうえで、事業戦略を構築する演習をします。

講義の後に毎回宿題を出します。受講者は次回までに宿題を提出することと、その内容のピッチ(短い発表)をすることが課せられます。

目指す成果

ジョブ型雇用・成果主義に対応できる社員を育てます。

定年延長によるベテランン社員の活性化が期待できます。

宿題とピッチを講師が評価して、そのデータを人事部に提供します。

それを使って人事部は、層別評価や定量的評価をおこなうことができます。

6ケ月という長期間での評価により、個々の受講者の評価の変化も可視化できます。

ソロプレナー養成プログラム(概要)
研修プログラムの概要は以下の通りですが、各社の要望に応じて柔軟に対応します。

  • 企業単位の契約とする
  • 講義と宿題、参加者の発表で構成する
  • 企業側人事部門が事務局を担当する
  • 想定定員は30名程度
  • ミーティングの日程は事務局と相談して決める

研修内容

  • 事業シーズと利益シミュレーション(事業候補、損益計算書、損益分岐点)
  • 自己分析(知識、スキル、コンピテンシー)
  • 事業戦略(マーケティング戦略、ビジネスモデル)
  • 事業計画(事業概要、資金繰り表)
  • 仮想会社の現状分析(会社概要、収益計算、キャッシュフロー)
  • 事業戦略(戦略立案の方向性、事業戦略と実行施策)

標準的なスケジュールは以下の通り

  • 計6回(毎月)、1回あたり2時間
  • 初回は講義のみ、以降は前半の60分が課題の発表、後半が講義
  • 各自で宿題に取り組み、事務局が集めて提出する